アニソン主題歌店

輝以外の曲は、番組をごらんの方はよくわかるとおり、ほとんどすべて打楽器のみで構成されているという面白い造りになってる。メインメロディは大体木琴、てかんじですよね。それすらなくてほんとにドラム系の音のみの曲もありますし。すごく異色です。

響鬼を見始めたときには、ほんとに打楽器ばかりのサウンドにびっくりしたもんです。すごく、面白い。interestingの面白い。興味深いというか。
面白いだけじゃなくってね、落ち着いて深くて説くような、まさに響鬼さんらしい、聴きいるような曲ももちろんありまして。明るくノリノリになるような、曲もありますし。
とにかくいつも見ている人にとってはなじみのある曲満載で嬉しくなります。

常識を超える、響鬼だから！というテーマでつくられたってことでしたが、ほんとにおもしろいＣＤになってるとおもいます。番組への音楽の取り入れ方がなお面白いので、やはり合わせて番組も見なければならぬとおもいますがね。
とにかく（初期の）響鬼ファンならば必携・・ですね！
特撮というジャンルを越えて、CDとしては最高の出来ではないでしょうか！
「響鬼」、最初は鬼のライダー？、太鼓をたたいて怪物退治？主役は新人俳優じゃないの？と首をかしげていたが、本編を見るうち、どんどん引き込まれ、賛否両論あれど、路線変更版も、引き続き見ている次第。このテレビ版サントラ第一弾は素晴らしい出来！憂鬱な気持ちでいた時、このCDを聞いたところ、まるで乾いた細胞に水が沁み込むように、心がどんどん潤されていって、聞き終ったらすっかり元気になっていた。旧路線響鬼の長所が凝縮されたような１枚。打楽器というものは、こんなにも素晴らしかったのかと、改めて教えてくれたアルバムでもあります。叩くという行為がこんなに素晴らしい音と響きを醸し出してくれるのを初めて知りました。レンタルなんてもったいない。即購入を決意、実行しました。
“聴かせたい”一枚。
auケータイの新機種CMとタイアップした今回のシングル。
テレビを通して、今までよりも多くの人の耳へと彼女の曲が流れることでしょう。
ぼくにとっても、文字通り“聴かせたい”一枚です。
身内、恋人、友達、まだ知らぬ他人にでさえも。

安藤裕子のファンになって、CD購入はもちろん、ライブにも行きました。その歌声を聴くたびに沸き起こる癒しにも似た不思議な感情。

主要曲はかなり収録されているので、買って損は無し。とはいえ、歌関係がショートサイズなのはどうなんだろう？自分は嬉しくないなぁ。
曲目解説が無いのも痛いので星は黒じゃなかった、星四つ。
とはいえ、子供が聞いても楽しめるサントラでもあるし親子ファンには特にお勧め。