アニソン主題歌店

　そして久しぶりに聞いてみると...やっぱりいいです！！
音楽を聴いてシーンが思い出されるということはよくありますが、
音楽を聴くことによって世界観が思い出されてなんとなく懐かしくなる。
そういった感じを受けました。
　
というわけで本作を観たことがある方にはかなりお勧めです。
そうでない方も一度音楽を聴いてみてどんな作品かを想像してから
映像のほうを観てみるというのもかなりお勧めです。

櫻井さんがほんっとにいつもと全然違う感じの喘ぎで。
岡田受のシーンはすごく短いんですが（トラック2）、でもホント…危険なぐらい可愛い…ですよ…！（腐）
つい夜中だというのに叫びそうになりました。
櫻井さんは攻より受だ！って人も、このトラックのためだけにCD買っても損はないと思われます。
もちろん、千葉さん受もとても素敵でしたｖ

…谷脇役の子安さんもいつもとはちょっと違う声音です。
気持ちがざわめきました。
ＢＬに限らず恋をしている人なら誰もが抱いている感情を形にした作品だと思いました。誰かを好きになることの幸せと苦しみには嫌というほど身に覚えがあります。ありきたりなハッピーエンドではなく、未来への憂鬱を匂わせたエンディングは、リアリティがあってよかったように思います。それから櫻井さんがいつもの艶めいた声ではなく、ハスキーボイスで演じられているのも、切なさに輪をかける響きになっていて凄く素敵でした。偶然の産物だったらしいので、この先あの声色のキャラクターには出会えないんでしょうね。WEEDは恋することを忘れている方にお勧めです。
雨の音が・・・
雨の音がこんなにも気持ち安らげるものだったのか･･･
人と人の間、出会いと恋とはこうやって流れて行くのだと思いました。
繊細で、静かで、丁寧なピアノＢＧＭも素晴らしいです。
最近振り替えてみれば、櫻井さんのこんな感じのお声って、今になっては珍しい感じもあって、このＣＤはたまに聞き直しています。

おすすめです。
切なさが伝わってくる
原作は知らないでキャストで買ったのですがすごくよかったです。原作を知らない分、原作のイメージと合っていたかどうかは分からないけれど、切なさが伝わってきて、原作を読みたくなるような作品です。少し低めのBGMも内容にピッタリで聴きやすいです。
でもなんていってもキャストが最高！！実力のある方ばかりなので、すっと入っていけます。