アニソン主題歌店

面白い！
　懐かしいようで新しい川井ワールドに触れられた１枚でした。アニメ本編は、日常と戦闘が交錯する重たい話なので、最近の川井さんの作風からいっても、重たい曲が多いかと思いきや、決してそうではありません。先祖がえりしたような懐かしい雰囲気の曲がある反面、積極的な管楽器の使い方とか、新鮮な曲も多々ありました。アルバムの鍵となるモチーフは、タイトルどおり、マーチなのかもしれません。自分が聴いていて気に入った曲も、(3)とか、(15)とかでした。あと、蛇足かもしれませんが、オープニング主題歌も、いかにも川井さんのアレンジで、嬉しかったです。
いい作品ですが一つ注意を！
ＴＶアニメを見ていた時、あーいい歌だなーと思い購入しました。
曲数が多いので時間が長いと思ってしまいそうですが、５２分程度の
長さなので、で聴くのはそんなに苦にならないと思います。

一つ注意したいのは、アニメはあまり見てなかったけど歌が良かったので欲しいという人へです。

ＴＶバージョンのサントラなので、ＴＶ放映部分の時間しか歌が入っていません。
そういう方はシングルの購入をお薦めします。私も間違えて購入してしまったクチですが、音質もよく、
アニメを見ていた方なら、感情移入できて、とても良いと思います。
壮大さと悲壮さ
ガンパレの世界観をよく映している作品だと思います。
壮大さと勇壮さ、それと同時に失われたものの悲しみが混然となった
ガンパレファン必携のアイテムです。
明るさの中の暗さ
激しく華麗な戦闘、日常のポワンとした空気、悲しみの旋律・・・
このCDにはその全てが入っていて、アニメのサントラとしてはかなり高い完成度を誇っています。
全体的に暗めの音楽が多いですが、川井憲次の感性がにじみ出てくるこの音楽、一度聴いたら耳から離れませんよ

ファンの方には
オススメです。

自分は特にBon Voyage!がスキです。

声優として有名な林原めぐみさんの歌声は素敵です。

他のアルバムより・・・
めぐさんが「ふわり」以前に出したアルバムに比べると、アニメなどの曲がすくなく柔らかい感じの曲が殆んどです。たしか3曲目はTVの曲だと思いますが、逆にこれだけ違和感を感じてしまいます。純粋にアーティスト林原のアルバムとして聴くと、とてもいいアルバムですよ?。
ふわり…
ベストアルバムのDVDにこのCDの映像が収められていて、あまりに綺麗なので(林原さんも歌も)購入しました。曲で好きなのは「君に逢えてよかった」「ふたりぐらし」結婚ていいな、と素直に思えます。林原さんの他のCDに比べると、薄い、という印象ですが、バラードでこそこの人の声の質が生かされる感じ。何回も何回も聴きたくなる澄んだアルバムなのです。
落ち着きの中で
エヴァブームから２年経ち、1999年にリリースされたこのアルバムであるが、前年に林原めぐみはアルバムをリリースしていないだけに違う世界観を感じさせる。 アニメ系の主題歌で収録されているものが少ないというのもあるかもしれないが、これまでの林原の路線とは一線を画するものだ。 もしかしたら本人もあのブームから覚めて本当に作りたかったアルバムなのかもしれない。それとも結婚後、その意識が変わってきたからなのかもしれない。 別の世界観を感じさせつつ、洗練されたつくりになっており、これはこれで広く万人におススメし易いと思う。 個人的におススメなのは「ＭＥＬＯＤＹ」だろう。サックスの甘美な流れが林原のヴォーカルに絡みつく。都会の雑踏とは一線を画したモダンさを感じさせる曲である。
良い
１曲１曲いい曲です。しかも、初回限定盤・紙BOX仕様ですし。
めぐさんの曲は元気になる系が多いですけど、
しんみりした曲も、また最高に良いです。

母になり、これからの活躍も期待してます。