アニソン主題歌店

ルパン三世’７９のTV用ベストテイク！
この盤を本当に待ち望んでいた！理由は１曲目の「ルパン三世’７９」のﾌﾞﾘｯｼﾞバージョンにある。他収録曲の作風については他のレヴュアーと同じ故、私は敢えてこの１曲に絞ってこの盤の存在意義に触れたい。 TV本編用に製作された、フルサイズではないテーマ曲のﾌﾞﾘｯｼﾞ(ショート)バージョンは、既発売の５枚組みBOXパート２で初めて予告用バージョンのみ披露されたが、’８０を除いてはBGM用のテイクは未発表であった。とりわけ’７９のﾌﾞﾘｯｼﾞバージョンはTVSPを始め劇場版「くたばれ?」の予告編でも多用され、新ルパンと合わせても最も使用頻度の高いショートﾃｰﾏの名曲。今まで何故CD化されないのだろうとずっと思っていたが、このクロニクルｼﾘｰｽﾞでようやく聴くことができるこの喜び。１９７８クロニクルにも、’７９のもう一つの名テイク(１５秒）が収められ、こちらも素晴らしい。 いずれにせよ、フルサイズ用とは別録りのスリリングな味わい深い演奏が、ｼﾘｰｽﾞにおけるルパンの脱出劇等のシーン使用を思い出すベストテイクです。ルパン三世を見た方なら、必ず本編以外でも耳にしたことがあるはず。その他の収録曲にも思い入れが深いが、この１曲だけでも、購入価値はありますよ！
ちょっと損した気分ですが・・・
　今回のＭＦは前半が1978の未収録分、後半は以前「オリジナル・サウンドトラックＢＧＭコレクション（パート１）」(COCC-12204)として発売されていたものの再録になります。リマスタリングされているとはいえ、やっぱりダブった感があり、残念ながら星一つ減としました（なお、１２月発売のThe Finalにも「ＢＧＭコレクションパート２」が再録されるようです）。

　とはいえ、前半はメロウな1978の流れを汲んでいるので雰囲気は充分。後半も「ルパン三世'80」に代表されるジャジー＆クロスオーバーな内容で聴きごたえはあります。いわば今シリーズの「ブリッジ」なのでしょう。

これのバランスがいい
似たCDが数ある中で、山下毅雄さんの旧ルパン3世、 その中でも個人的に重要な えらい巻き舌で「ルパンルパンルパン　アイホ」と楽しげに歌う主題歌と 三拍子で女コーラスが「ヤッパッパ」という合いの手を入れる主題歌、 更にチャーリー・コーセイさんのテーマ1と2の「TVバージョン」が入っているCD。 後から「Thirdの発音が聞き取れない」という理由で作り直したフルバージョンと両方入ってます。 大野雄二さんのよく知られたテーマも78?80、ボーカルが入っており セクシーアドベンチャーも歌手二人分。 それに合わせたEDも全部入っています。 スーパーヒーローがあるのがおいしい。 TV版の新旧両方好きな人はこれがおすすめ。
幼少期を思い出しつい聞きたくなるルパン三世「テーマ/ヒストリー」
チャーリーコーセイが歌っているルパン三世の曲が聞きたくて購入して聞いた所,7,8曲くらい入っていたので満足しました。今では繰り返し聞いて居ます。また旧ルパン三世から新ルパン三世まで網羅しているので今30代から40代の青年言わばルパン世代にはお勧めのCDですよ（＾・＾）
もうすぐ必要なくなるかも・・・
これはもう10年前のCDになってしまいました。「ルパン三世のテーマ」が、急に「ルパン三世のテーマ’７８」という曲名に変わっていて、しかもシングル音源ではなくて台詞が入ったアルバム音源（しかも曲前の台詞はカットしてます）だったのもちょっとびっくり。音質も音の大きさが今のCDに小さめです。３月に新しく「ルパン・ザ・ベスト」が出るので、ルパンのテーマを一通り欲しいという方は、これを買わずにもう少し待った方が良いと思います。ただし、、、、テレビでは使われていないですが、今は入手困難な新録音CDからの楽曲も入ってるので、そういうものにも興味がある方は、持っていても良いと思います。
懐かしい！
　昔ナツカシのルパン三世のテーマ・ソングが聴きたい！」という今30?40歳ぐらいの人には間違いなく本作品がオススメです。子供の頃TVで見た番組のテーマをごっそりまとめて収録した本作品は、当時にタイムトリップさせてくれます（78年・79年・80年でテーマのアレンジが違っていたなんて忘れてました）。 　ちなみに、もしもっと新しい時代（栗貫ルパン時代）の作品が聴きたければ、「ルパン三世TVスペシャルBEST オープニング&エンディングテーマ・コレクション」がオススメです。 　なお、現在ルパン三世関連のCDは5年ほど前のブームのお陰でたくさん出ています。確かにルパン三世関連の曲にはジャズ風のアレンジに相性がいい曲が多いので、それなりには楽しめると思います。が、これらは基本的に素材が「ルパン三世」であるというだけで、別の視点から「音楽」を楽しむ作品群です。
マンハッタン・ジョーク
私は、木村昇氏の歌うリーヴ・ユー(しゃれた沈黙)を第一目的として購入。

黄昏どき、独り煙草を燻らせつつ物思いにふける時に活用するCD。